【初心者向け】MATIC入手方法(JPYC購入後からスワップまで)解説

メタバース/NFT

こんにちは。マムです。

先日polygon(ポリゴン)上で、とあるNFTをゲットしたかったのでMATIC(ポリゴンイーサリアム)を入手するため、JPYC経由でスワップしてみました。

この記事では仮想通貨を全く持っていない初心者さんが、比較的簡単にMATICを入手する方法を画像付きで解説します。是非最後まで読んでみてください。

【初心者さんに朗報】現在JPYCでは購入者へのプレゼント企画として0.1MATICの配布がされています。0.1MATICをスワップ時のガス代に充てることができるので仮想通貨を全く持ってない初心者さんもMATICを入手することができます。

この記事が参考になりそうな人

・メタマスクはあるけど、MATIC(ポリゴンイーサリアム)やイーサリアムなどの仮想通貨を全く持っていない状態でMATICを入手したい初心者さん

・できるだけ費用を抑えてMATICを入手したい中級者さん

はじめに【初心者さん向け用語解説】

MATIC(ポリゴンイーサリアム)を説明する上で、以下イメージ図を準備しました。

マム_オモチさんによるイーサリアムとポリゴンの説明

・POLYGON(ポリゴン)➡NFTの取引を行う際に使用するブロックチェーンの一つ

・MATIC(マティック)/ポリゴンイーサリアムともいわれる➡ポリゴンネットワークで使われる通貨※ネット界隈で紫イーサリアムと呼ばれることもある

イーサリアムネットワークで使われる通貨はイーサリアム※ネット界隈で黒イーサリアムと呼ばれることもある

・ガス代➡取引を行う際の、取引手数料のこと

イーサリアムとポリゴンでは、イーサリアム上で取引を行う方が、ガス代が高いのが特徴です。

・swap(スワップ)➡別の種類の仮想通貨同士を交換すること

交換してくれる所を『分散型取引所』といい、ネットでよくヒットする分散型取引所には、Uniswap(ユニスワップ)やパンケーキスワップ(PancakeSwap)などがある

・ブリッジ➡あるブロックチェーンから別のブロックチェーンに資産をうつすこと

・JPYC➡2019年11月に創業した前払式支払手段扱いの日本円ステーブルコインの会社が発行する通貨名(※1)

【特徴1】Ethereum、Polygon、Gnosis、Shiden、Avalanche、Astarで発行しており、JPYC Appsで1JPYC=1円として利用ができる(※1)

【特徴2】JPYCは法的には暗号資産ではなく、Suicaや図書カードと同じ扱いの支払い手段である(※1)

【引用先】※1 https://jpyc.jp/

 

今回はJPYCを購入し、メタマスク(お財布)に入ってきたJPYCをメタマスク上でスワップして、MATICにします。私はiPhoneで購入したので添付画像はiPhoneスクショとなります。

①メタマスクにポリゴンネットワークを追加する

メタマスクは初期設定でイーサリアムメインネットワークになっています。

ポリゴンネットワークを使用する場合は自分で追加する必要があります。

まだ未設定の場合は以下設定しましょう。

メタマスクを開きます。

『Ethereum Main Network』をタップすると、様々なネットワークを選択できます。

『Add a network』をタップます。

『CUSTOM NETWORKS』をタップし、ネットワーク名など必要な情報を入力し『追加』をタップします。ネットワーク名などの必要な情報は以下コピペできるよう記載します。

必要な情報は以下のポリゴンの公式ブログで紹介されているので、確認しましょう。

Polygon Blog | Announcements, updates, and news
Get the latest ideas, announcements, partnerships, and Web3 news emerging from the Polygon ecosystem.

コピペできるように以下👇記載しておきます。

ネットワーク名:Polygon Mainnet ☚どのネットワークか解ればOKなので自分で決めて良いです。

新しい RPC URL: https://polygon-rpc.com ☚そのままコピペ
チェーン ID: 137 ☚そのままコピペ
通貨記号: MATIC ☚そのままコピペ
ブロック エクスプローラーの URL: https://polygonscan.com ☚そのままコピペ

 

『追加』をタップし、ポリゴンネットワーク(私はMatic mainnetというネットワーク名で保存してました)が選択できるようになっていれば成功です。

②メタマスクにJPYCが表示されるよう設定する

以下URLよりJPYCの公式販売所へいきます。

JPYC | エンをつなげる日本円ステーブルコイン
日本初の一般向け前払式支払手段扱いのステーブルコイン(ERC20)です。1JPYC = 1円で物品購入が可能です。

一番下の画面までスクロールするとコントラクトアドレスが表示されていますので、Polygonのコントラクトアドレスをコピーしましょう。

メタマスクを開いて、『トークンをインポート』をタップします。

『検索』と『カスタムトークン』の表示があるので『カスタムトークン』を選択します。

先ほどJPYCの公式サイトでコピーしたコントラクトアドレスを『トークンアドレス』の枠に貼りつけます。

インポートを押すと、メタマスク上でJPYCの残高が表示されるようになります。

この設定によってJPYC購入後、購入したJPYCがメタマスクに届いているか確認することができます。

③JPYCを購入する

以下URLよりJPYCの販売所へいきます。

JPYC Apps
JPYC AppsではJPYCの購入やJPYCを用いた商品購入など様々なことが可能です。JPYCを軸としてあらゆる機能を順次追加予定です。

※ネットで調べてヒットしたサイトからの購入はあまりお薦めしません。理由は偽サイトの可能性があるからです。私は普段Twitterの公式サイトから飛んで、ブックマークしておくようにしてます。

今回は「銀行振込で購入」を行います。

購入金額を入力します。最低購入金額は10,000JPYCです。

ネットワークはPolygonを選択します。

送信先アドレスにはJPYCを受け取りたいウォレットのアドレスを入力します。

私はメタマスクのAccount1のアドレスを入力しました。

👇メタマスクのウォレットアドレスはここ

購入者情報とメールアドレスを入力し、利用規約などを一読した後に『上記に同意する』ボックスにチェックを入れます。

『確認画面へ』のボタンをタップします。

step2で入力した内容に誤りがないか確認し、『支払いへ進む』をタップするとJPYC購入の申し込みは完了です。

銀行振込のための振込先が表示されるので、振込対応をしましょう。振込はすぐ行う方が良いです。

【注意点】注文後、1週間以内に銀行振り込みをしないと、キャンセル扱いとなります。また銀行により振込日が異なるので、注意が必要です。

④JPYCがメタマスク(ウォレット)に入っているか確認

公式サイトによると『原則、JPYCが入金を確認した日の翌営業日までに、JPYCが自動的に皆さんのウォレットに反映』となっています。

私は注文後すぐにネット銀行より振込を行ったので、振込を行ってから約25時間後(1日と1時間)でメタマスクへ0.1MATICと10,000JPYCが反映されました。

⑤メタマスク上でJPYCをMATICにスワップする

メタマスクを開いて、メインネットが『Matic mainnet』になっているか確認しましょう。

そして、スワップをタップします。

スワップ画面で交換元『JPYC』、交換先『MATIC』を選択します。

スワップしたい数量を入力し、『クォートを入手』をタップします。

ガス代の予想額が表示されますので、予想されているガス代のMATICが足りているか確認しましょう。もし不足している場合は時間をずらすと良いです。時間帯によってガス代は安かったり高かったりします。

問題なければ、『スワイプしてスワップ』を行います。

スワップ後、きちんとメタマスク上にスワップしたMATICが表示されているのを確認しましょう。

最後に

いかがでしたか?

今、JPYCでは購入者に対してトークンを限定でプレゼント企画が行われています。(※プレゼント内容は予告なく変更の可能性あり)

現在のプレゼント内容では0.1MATIC(20円相当/ポリゴンネットワークの場合)の配布となっています。

この0.1MATICを使ってメタマスク上でスワップできるので、MATICを全く持ってない人でも挑戦できますね。

是非JPYCを利用してMATICをお得にゲットしてみてください。

 

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